Spec

実績に裏付された性能 。
UA値 0.46 / C値 0.2
i formでは 、北陸の冬でも安心して暮らせる
断熱等級6以上の住宅性能を標準仕様で実現しています。
外張り断熱でエアコン1台でも冬暖かく、夏涼しい。
●住宅の仕様
木造在来工法
外張り断熱
硬質ウレタンフォーム
最新24時間換気システム
樹脂サッシ・トリプルガラス
W断熱も可能
●比較表
i form | 一般的 | |
外張り断熱 | ○ | × |
内断熱 | ― (W断熱の場合に施工) | ○ |
屋根断熱 | ○ | × |
基礎断熱 | ○ | △ (一部のみ) |
窓 | トリプルガラス | ペアガラス |
iformの断熱仕様
外張り断熱
外張り断熱とは、建物の外側を断熱材で覆うことで室内環境を安定させる方法です。この工法には以下のような特長があります。
外気の影響を受けにくく、室内の温度を一定に保ちやすくなります。これにより、冷暖房の負荷が軽減し、省エネにつながります。
断熱材が建物全体を包み込むことで隙間が少なくなり、湿気や結露の発生を抑えることができます。これにより、建物の寿命が延びる効果も期待できます。
柱や梁などの建物の主要部分が外気の温度変化から守られるため、建物の耐久性が向上します。

屋根断熱
屋根断熱は、屋根部分に断熱材を施すことで、屋根裏や室内環
境の快適性を高める工法です。
屋根断熱を行うことで、屋根裏の温度変化が緩やかになり、収納スペースや居住空間としての活用がしやすくなります。
屋根からの熱の出入りを防ぐことで、室内の温度が安定し、冷暖房効率が向上します。その結果、光熱費の削減にもつながります。
温度と湿度が一定に保たれ、快適な住環境を維持できるため、特に小さなお子様や高齢者がいる家庭でも安心して過ごせます。

基礎断熱
基礎断熱は、建物の基礎部分に断熱材を施工することで、床下からの冷気や湿気を防ぐ工法です。
基礎部分を断熱することで、冬場の冷気の侵入を防ぎ、室内の温度を安定させます。
断熱材が床下の湿気の侵入を抑えるため、カビやダニの発生を防ぎ、健康的な住環境を維持できます。
冷暖房効率が向上し、年間を通じて快適な室内環境を保ちながら、光熱費の削減にも寄与します。特に寒冷地では、基礎断熱の効果が大きく発揮されます。

トリプルガラス
3枚のガラスを重ねて作られた窓ガラスのことで、2層の中空層(空気やガス)を持つ構造になっています。
外気の温度を室内に伝えにくく、夏は涼しく、冬は暖かい室内環境を保てます。
中空層によって外気との温度差を緩和し、窓の結露を防ぎます。
音も伝えにくくなり、静かな室内環境を実現できます。

数値でみるi formの断熱性
●測定条件
測定期間 :
2023年12月21日〜2024年1月11日
測定時間 :
期間中24時間
測定場所 :
1F西側LDK、1F南側洋室、2F北側洋室の3か所
エアコン :
1階LDKに家庭用エアコン1台のみ(設定温度24.5°C)
各部屋に温度差が
ほとんどない。
各部屋の温度差
1°C 未満
21.0°C以上〜23.5°C以上の間で推移

床からの高さによる温度差が
ほとんどない。
● 床上10cm :
最高26.2°C / 最低24.5°C
● 床上100cm :
最高27.1°C / 最低26.0°C
● 床上200cm :
最高27.9°C / 最低26.7°C

エアコン停止後の温度変化が
ゆるやか。
● 24時間後の室温 : 約17°C
● 48時間後の室温 : 約13°C
● 72時間後の室温 : 約13°C


高気密高断熱リノベーション
当社では、リフォームやリノベーションでも高気密高断熱仕様に対応しています。既存の住宅に断熱改修を施し、気密性を高めることで、より快適で省エネな住まいにする工事です。例えば次のようなメリットがあります。
1.冷暖房効率の向上
外気の影響を受けにくくなり、少ないエネルギーで快適な室温を維持
2.結露・カビの防止
隙間風を防ぎ、健康的な居住空間を確保
3.家全体の温度差を解消
冬の底冷えや夏のムラをなくし、ヒートショックのリスクを軽減
4.住宅の長寿命化
湿気や温度変化から構造体を守り、住まいを長持ちさせる
高気密高断熱リノベーション/リフォームを実施した場合、今ある家を「新築並み」に快適で省エネな住まいに生まれ変わらせることができます。
リノベーションやリフォームを検討中の方はお気軽にご相談ください。