1.5階の家づくりが選ばれる理由
みなさま、こんにちは。i form代表の片山です。
今回は、最近ご相談をいただくことが多い「1.5階の家づくり」についてお話しします。
見た目は平屋、暮らしは2階建て
外観は片流れ屋根のシンプルな平屋に見えながら、室内に入ると吹き抜けを活かした2階建て空間が広がる。
これが、i formがご提案する「1.5階建ての家」の特徴です。
平屋の落ち着きと、2階建ての開放感。
その両方を兼ね備えた暮らし方は、子育て世代からセカンドライフを迎えるご夫婦まで、幅広い方々に支持されています。
1.5階の魅力は「空間の広がり」
1.5階建ての魅力は、なんといっても天井高と吹き抜けが生み出す開放感です。
真壁づくりで仕上げたリビングは、梁や柱の存在感がありながらも柔らかな木のぬくもりを感じられる空間に。
2階まで視線が抜けることで、実際の床面積以上の広がりを体感できます。
また、小屋裏を活用したフリースペースや、勾配天井を活かした個性的な間取りも可能です。
お子様の遊び場や、ご夫婦の趣味の部屋、将来的な書斎など、暮らしの変化に合わせて柔軟に使えるのも大きな魅力です。
成立のカギは「高気密高断熱」
ただし、この間取りを快適に成立させるには条件があります。
それが C値0.2以下、UA値0.46 という高いレベルの気密性能・断熱性能です。
通常、吹き抜けや大空間は「冬は寒く、夏は暑い」というデメリットを抱えがちです。
しかし、i formの家は高気密高断熱を徹底することで、空間の上下での温度差を抑え、四季を通じて快適な室内環境を実現しています。
特に、高気密断熱の家づくりは福井の気候に適していると私は考えています。
冬の底冷えや夏の蒸し暑さに左右されにくい住まいは、光熱費の削減にも直結し、長期的に家計にも優しい暮らしを支えます。
福井で1.5階の家を建てるという選択
「平屋のように見えるけれど、実は2階建て」という1.5階の家は、外観の美しさと暮らしやすさを両立させる住まいです。
特に福井市や鯖江市、越前市といった地域では、雪への配慮や街並みとの調和も求められます。
その中で、片流れ屋根とシンプルな外観は無理なく街に馴染みながら、内部では広がりのある暮らしを実現できます。
最後に
i formがご提案する「1.5階の家」は、デザインや間取りの自由度だけでなく、高気密断熱の性能があってこそ成り立つ住まいです。
これから家づくりを検討される方にとって、間取りやデザインと同じくらい大切なのは「性能」という見えない部分だと、私は常にお伝えしています。
福井で1.5階建ての注文住宅をお考えの方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
後悔のない家づくりを、一緒に考えていきましょう。
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